Regions
地域別
ベース車両、設計の重心、法的な位置づけが地域で異なります。
北米29社
北米のトラックキャンパーは truck camper、slide-in、cab-over と呼ばれ、フルサイズピックアップへの搭載をほぼ前提に、居住設備の充実を設計の重心に置く。
オーストラリア7社
オーストラリアのトラックキャンパーは slide-on または jack-off と呼ばれ、ユートのトレイ(フラットベッド)に載せる形が主流で、軽量化を最優先する。
欧州11社
欧州のトラックキャンパーは demountable または dismountable と呼ばれ、全長・全幅の制約が設計の重心になる。市場規模は北米・豪州より小さい。
日本7社
日本ではトラックキャンパーを「トラキャン」と呼び、軽トラックおよび小型ピックアップを前提とする。車幅と車検制度の制約から、海外モデルはサイズが合わないことが多い。
Japan
日本で入手できるメーカー
公式サイトの記載から、国内で正規に取り扱われていることを確認できたメーカーです。
- Camtotas(キャントタス)1モデル日本ハードサイド(鋼板外板)国内正規取扱あり愛知県尾張旭市北本地ケ原町1丁目85
- FPJ日本ハードサイド(FRPパネル)国内正規取扱あり神奈川県鎌倉市大船6-8-9グリンシテ-211
- 三鈴化成株式会社2モデル日本ハードサイド(FRPパネル)国内正規取扱あり静岡県浜松市西区舞阪町舞阪2668-7
- 折原総建5モデル日本国内正規取扱あり宮城県加美郡加美町字上野原62-29
- 有限会社ミスティックプランニング(MYSミスティック)9モデル日本ハードサイド(アルミ外板)国内正規取扱あり〒407-0005 山梨県韮崎市一ツ谷1840
- 株式会社コバック キャンピングカー事業部(トラベルハウス)日本ハードサイド(アルミ外板)国内正規取扱あり兵庫県三田市西相野821
- 株式会社シュテルトジャパン日本国内正規取扱あり大分県別府市大字北石垣字楠本1173番地1
Models
乾燥重量の軽いモデル
積載制限が選定の起点になるため、軽い順に並べています。算定基準はメーカーごとに異なります。
- 折原総建 BOX型ミニ折原総建¥620,000乾燥重量 250 kg全長 2,000 mm
- 折原総建 BOX型折原総建¥680,000乾燥重量 270 kg全長 2,280 mm
- 折原総建 キッチンカーBOX型折原総建¥810,000乾燥重量 300 kg全長 2,280 mm
- 折原総建 バンクベッド型折原総建¥790,000乾燥重量 300 kg全長 2,730 mm
- 折原総建 キッチンカーバンクベッド型折原総建¥910,000乾燥重量 330 kg全長 2,730 mm
- nuCamp Cirrus 620nuCamp乾燥重量 710 kg
| モデル | メーカー | 価格 | 乾燥重量 | 床面長 | 全長 | 就寝 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 折原総建 BOX型ミニ | 折原総建 | ¥620,000 | 250 kg | 2,000 mm | ||
| 折原総建 BOX型 | 折原総建 | ¥680,000 | 270 kg | 2,280 mm | ||
| 折原総建 キッチンカーBOX型 | 折原総建 | ¥810,000 | 300 kg | 2,280 mm | ||
| 折原総建 バンクベッド型 | 折原総建 | ¥790,000 | 300 kg | 2,730 mm | ||
| 折原総建 キッチンカーバンクベッド型 | 折原総建 | ¥910,000 | 330 kg | 2,730 mm | ||
| nuCamp Cirrus 620 | nuCamp | 710 kg |
Guides
はじめに読む
構造の違い、呼称、重量の見方。選ぶ前に押さえる論点を出典つきで解説しています。
トラックキャンパーの構造の違い
トラックキャンパーの構造はクラムシェル、ハードサイド、ポップアップの3系統に分かれ、どれを選ぶかでスライドアウトの可否、重量、断熱性が決まる。
地域ごとの呼び方の違い
同じ乗り物が、北米では truck camper、オーストラリアでは slide-on、欧州では demountable、日本ではトラキャンと呼ばれる。検索するときは地域ごとの呼称を使い分ける必要がある。
乾燥重量の見方と、メーカー間で比較できない理由
トラックキャンパーの乾燥重量はメーカーごとに算定基準が異なり、数値をそのまま並べても比較にならない。何を含み何を除いた重量なのかを、必ず併記された定義で確認する必要がある。
日本でトラックキャンパーを入手する方法
日本でトラックキャンパーを入手する経路は、国内メーカーから買う、海外モデルを輸入する、の2つに分かれる。海外モデルは荷台寸法と最大積載量の適合を個別に確認する必要がある。
よくある質問
- トラックキャンパーとは何ですか
- ピックアップトラックの荷台に搭載する居住ユニットです。車両と一体ではなく着脱でき、降ろせばトラックを通常どおり使えます。北米では truck camper、slide-in、cab-over、オーストラリアでは slide-on、欧州では demountable、日本ではトラキャンと呼ばれます。
- トラックキャンパーとキャンピングカーの違いは何ですか
- 搭載ユニットが車両から分離できる点が違います。キャブコンなどは車体と一体で登録されますが、トラックキャンパーは荷台に載せる積載物として扱われます。米国の大半の州では登録も車検の対象外で、RVではなく貨物またはトラック用品として扱われます。
- 軽トラックにトラックキャンパーを載せられますか
- 載せられます。日本国内では軽トラックおよび小型ピックアップを前提としたモデルが製造されています。ただし海外モデルのうち北米向けはフルサイズピックアップ前提のため、荷台長・車幅・最大積載量のいずれにも適合しません。
- トラックキャンパーの価格はいくらですか
- 国内の軽トラック用キャンピングシェルは、確認できた範囲で本体62万円から160万円です。北米のモデルはフルサイズピックアップ前提で本体だけでこの数倍になる製品が中心で、輸入する場合は国際送料・関税・消費税が加わります。各モデルの価格は取得日つきでモデル一覧に掲載しています。
- スライドアウトはどの構造にも付けられますか
- 付けられません。スライドアウトはフレーム構造でのみ成立し、ポップアップとクラムシェルには付けられません。